前回に引き続き、カニエ・ウェスト(Kanye West)のニューアルバム『DONDA』のAlbum Release Party(8月5日(木)に開催)より、その模様を一部掲載しておきます。
Month: August 2021
カニエ・ウェスト待望のアルバム『DONDA』は8/26(金)リリース予定
まぁこれはカニエ・ウェスト(Kanye West)独特のクリエイティビティによるもので、けっしてめずらしくはないことでしょう。さらに云うと、まったく「カニエらしい」考え方ともいえます。
またしてもカニエ・ウェスト待望のニューアルバム『DONDA』はリリースが延期せられ、リリース予定日は改めて8月27日(金)となり、前日(8月26日(木))にはその前夜祭として3度目のリスニング・パーティーを今度は故郷である米シカゴで開催することとなりました。
私は残念ながら、仕事があるので行けません。
(文責:Jun Nishihara)
8/5に実施されたカニエ・ウェストによるAlbum Release Partyより(其の壱)
カニエ・ウェスト『DONDA』リリースは8月22日(日)予定。
ファイヴィオ・フォーリン(Fivio Foreign)のフリースタイル。
2020年10月にリリースされたNasのシングル「Spicy」にフィーチャリングされたファイヴィオ・フォーリン(Fivio Foreign)が調子に乗っています。そのファイヴィオがついこの前、7月15日にNYの米Hot97局に立ち寄って、Funk Flexのラジオ番組でフリースタイルをカマシましたところ、その映像を掲載しておきます。(まぁこのデカい態度、ベテランDJであるファンクマスター・フレックスの前で生意気ですね。)
(キュレーティング:Jun Nishihara)
LGBTQラッパー=ヤングM.A(Young M.A)を久しぶりに。
2020年10月にリリースされたヤングM.A(Young M.A)の「Dripset」。
NYをレペゼンするヒップホップユニット=ディップセット(Dipset)へのオマージュ。もっともDipsetの場合は、もともとThe Diplomatsというユニット名の前半を縮めて=dipを使っていましたが、ヤングM.Aの場合「Drip」というのはダイアモンドが鏤められた煌びやかなジュエリーがぽた、ぽた、ぽた、と水が滴るように垂れている(dripしている)状態から、リッチ(drip)な連中(set)ということで「Dripset」です。
Young M.A – “Dripset”
(文責:Jun Nishihara)
今回のコモン(Common)のミュージック・ビデオは「Imagine」です。
Drake曰くニューアルバム『Certified Lover Boy』完成。そして8月5日にはカニエ・ウェスト『DONDA』アルバムリリース・パーティ開催予定。
7月31日(土)、ラジオ局SiriusXMに登場したドレイク(Drake)はこう云います。
Album’s cooked.
Certified Lover Boy on the way.
That’s for anyone in the way.アルバムが完成した。
『Certified Lover Boy』がやってくる。
邪魔する連中どもよ、やってやる。
"Album's cooked — Certified Lover Boy on the way, and that's for anyone in the way" 👀 pic.twitter.com/OA3xoVxBDF
— 𝓒𝓮𝓻𝓽𝓲𝓯𝓲𝓮𝓭 🥷 (@certifiedlando) July 31, 2021
邪魔する連中ども(anyone in the way)というのは誰のことでしょうか。
1つ言えるのは、2018年にドレイクの息子についてディスラップをしたプッシャT(Pusha T)のことですが、そのプッシャTが所属するG.O.O.D. Musicレーベルは、カニエ・ウェストが創設したものでございます。
カニエ・ウェストは8月6日(金)に『DONDA』をリリース予定。
前日5日(木)には以下のとおり、アルバムリリース・パーティが開催される予定です。
JUST ANNOUNCED: @kanyewest Presents The Donda Album Release at Mercedes-Benz Stadium in Atlanta on Thursday, Aug 5. Tickets go on sale Monday, Aug 2 at 10am ET here: https://t.co/sCW1KsYJKZ pic.twitter.com/ecVUjK3Zdx
— Live Nation (@LiveNation) July 30, 2021
(文責:Jun Nishihara)