カニエ,生放送決定! 2019年コーチェラ・ライヴ・コンサート Kanye @ Coachella LIVE!

米ビルボード誌のウェブニュースで,カニエ・ウェストが4月21日(日=イースターサンデーの日)にアメリカ最大の音楽祭=コーチェラ(Coachella Fest)で行う「Easter Sunday Service LIVE」をYouTubeチャンネルで生放送(Live Streaming)することを決定したと報道しました。

詳細は以下のとおりです。

<Kanye West @ 2019 Coachella LIVE>
日時:4月21日(日)午前9時(米国西海岸(カリフォルニア)時間)
場所:カリフォルニア州インディオ市コーチェラ音楽祭会場(カニエのコンサートのみ山奥で開催)
生放送:YouTubeのコーチェラ・ライヴ・チャンネル
URL:https://www.youtube.com/user/coachella

見逃さないように,カレンダーにメモるべし!

本サイトでは,今までカニエ・ウェストが開催してきたソウルフルなジャムセッション=「Sunday Service」を毎週掲載してきました。以下をご参照願います。

Kanye West’s “Sunday Service”:第1週〜第10週
Kanye West’s “Sunday Service”:第11週
Kanye West’s “Sunday Service”:第12週
Kanye West’s “Sunday Service”:第13週

以下の映像は,4月14日(日)に行われた「Sunday Service」の映像です。コーチェラ・ライヴ本番まで1週間を切りました!

(文責:Jun Nishihara)

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コーチェラ音楽祭(Coachella)LIVE STREAM

現在週末のみ開催されているアメリカ最大の音楽祭=コーチェラ(Coachella Music Festival)は,以下でストリーミングライヴ視聴が可能です。(今年2019年は4月12日(金),4月13日(土),4月14日(日),4月19日(金),4月20日(土),4月21日(日)のみ開催。なお,ストリーミング(生放送Live Streaming)も同日のみ可能です。カニエ・ウェスト率いる“Sunday Service”のコーチェラステージは4月21日(日)開催です。)

コーチェラ(Coachella)は複数のステージで同時にミュージックライヴを行いますので,生ストリーミングもチャンネルが複数あります。

YouTubeのLive Stream(生放送)では,チャンネルが2つ用意されております。
(上記開催日以外は,チャンネルは無効となっております。)

全ては以下のリンクで閲覧可能です。
https://www.youtube.com/user/coachella

(↓上記開催日以外は,チャンネルは無効です。開催日(4/19~21)に復活します。)
チャンネル1(Channel 1)

チャンネル2(Channel 2)

出演アーティストの一部(これでも一部!この他にもたくさん出演します。)は以下のとおりです。

アンダーソン・パーク
ジャネル・モネ
ディプロ
ブラックピンク(K-Pop)
チャイルディッシュ・ガンビーノ
ティアラ・ワック
DJスネーク
ジュース・ワールド
ウィズ・カリファ
キッド・カディ
J.バルヴィン
ビリー・アイリッシュ
テーム・インパラ
プレイボーイ・カーティ
リコ・ナスティ
YG
プッシャT
バッド・バニー
リゾー
グッチ・ギャング
ケイトラナダ
ブラッド・オレンジ
ゼッド
カリード
H.E.R.
アリアナ・グランデ
(他)

(英語版)
Anderson .Paak
Janelle Monae
Diplo
BLACKPINK
Childish Gambino
Tierra Whack
DJ Snake
Juice WRLD
Wiz Khalifa
Kid Cudi
J Balvin
Billie Eilish
Tame Impala
Playboi Carti
Rico Nasty
YG
Pusha T
Bad Bunny
Lizzo
Gucci Gang
KAYTRANADA
Blood Orange
ZEDD
Khalid
H.E.R.
Ariana Grande
(and more and more!)

これだけのアーティストのライヴが生放送で,しかも無料で閲覧できるというこんなゼータクなことはそうそうありませんね。

(文責:Jun Nishihara)

カニエ・ウェストの“Sunday Service”(さらなる,つづき:Week 12)

さて2019年,今年に入ってからずっと,カニエ・ウェストは“Sunday Service(日曜のミサ)”と名付けられたジャムセッションを欠かさず開催しております。先日は,その10週間分をまとめて掲載いたしました。

そして先週は,11週目をこちらに掲載しました

さらなるカニエ・ウェストの快進撃はつづきます。

本日は,“Sunday Service”の12週目(Week 12)を以下のとおり掲載いたします。

まずは,黒人が奴隷として雇われていた時代を彷彿とさせるこのセッション。
見ていただきたいのは,タイムライン00:38からの映像です。
00分38秒からの映像は,手拍子(clapping)と肉声(vocals)だけで音楽を作り上げるというゴスペル型の手法で,これはまさに映画『12 Years a Slave(邦題:それでは夜は明ける)』という奴隷として売られた黒人の奴隷体験記にも描かれていた映像を喚起させるセッションですね。

カニエ・ウェストは黒人としての原点に回帰し,このゴスペル型ジャムセッションを毎週日曜日に我々に見せてくれています。

我々がカニエ・ウェストの映像から学べることは,単なる黒人の歴史そのものというよりも,黒人の歴史をへて生まれてきた音楽,つまり,それこそがソウル・ミュージックなのであると思います。

ゴスペル型のジャムセッションや,軽率に使われがちな「ソウル・ミュージック」という用語ですが,本物(に近いもの)はカニエ・ウェストがこうしてタダ(無料)でYouTubeで見せてくれています。

それでは,カニエ・ウェスト,日曜のミサ,12週目ジャムセッションです。

Kanye West “Sunday Service” (Week 12, held on March 24th, 2019)

(Part 1)

(Part 2)

(文責:Jun Nishihara)

カニエ・ウェストの“Sunday Service”映像(つづき:Week 11)

さて,先日はカニエ・ウェストの”Sunday Service(日曜のミサ)”と名付けられたジャムセッションをまとめて掲載いたしました。

本日はつづきのWeek 11を掲載いたします。

今まではカニエも含めてクワイア(聖歌隊)全員が真っ白の布に身をまとって白装束の格好をしておりましたが,今週(Week 11)からは全員真っ黒のいでたちでセッションを行いました。そして何といっても今週はヒップホップ界の伝説の吠える犬男=DMXが登場します。

Kanye West’s Sunday Service (Week 11) (2019年3月17日)

タイムライン「9分50秒」からの映像にはあの「プープティ・スクープ」(Lift Yourself)の歌も出てきます。

ここまでご覧にいただいて気付き始めているかと思いますが,こんなことを毎週開催するヒップホップ・アーティストなんて今までいなかったですね。カニエ・ウェストのディスコグラフィーの中でも最も完成度の高いアルバムと呼ばれている『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』をリリースする前には,数ヶ月に亘って毎週金曜日に「G.O.O.D. Fridays(グッド・フライデーズ)」というシリーズを発表して,数々の名曲を生み出しました。これはまさに現在カニエが毎週日曜日に行なっている「Sunday Service(日曜のミサ)」に酷似しております。「G.O.O.D. Fridays」を数ヶ月つづけた結果,ついにそのculmination(最終地点)としてカニエはヒップホップ歴史にのこる偉大なる『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』をリリースいたしました。同アルバムには「G.O.O.D. Fridays」で発表した曲が収録されていることもあれば,収録されていない曲もありました。(正確にはこのシリーズで発表された楽曲数は15曲で,その楽曲の中から『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』に収録されたのは4曲ありました。) 

さて,最後にこの映像で締めることといたします。

(文責:Jun Nishihara)

’70年代のディスコ名曲を4曲もサンプリングネタとして起用したゼータクなカニエ・ウェストの楽曲「Fade」。

kanye-west-fade-video

件名のとおり,まずそのゼータクな楽曲「Fade」とはこの曲のこと。↓
ちなみにこのミュージックビデオで素晴らしくキレがあるダンスを披露してくれているのはティアナ・テイラー(Teyana Taylor)。

Kanye West – “Fade”

さてこの曲には,’70年代〜’80年代にかけてディスコブームの全盛期に流行った名曲をなんと4曲もサンプリングネタとして起用しているという物凄くマニアックな曲なのである。その元ネタを以下のとおり紹介いたします。

第1のサンプリングネタ:Fingers Inc.の「Mystery Of Love (Club Mix)」
これは1986年にリリースされたハウス・ミュージック界の名曲。「Fade」の冒頭を飾っている。Fingers Inc.もカニエと同じシカゴ出身。ハウス・ミュージックをディープに知る者こそ知る名曲である。

第2のサンプリングネタ:Rare Earthの「I Know I’m Losing You」
おおもとはモータウン黄金時代に活躍したザ・テンプテーションズの名曲(1966年リリース)。それをレア・アース(Rare Earth)が1970年にカバー曲として発表したもの。この曲を上記のハウス・ナンバーと組み合わせてみようという発想はそうそう出ない。(カニエしかそんなことしようとしない。)冒頭の「Your love is fadin’(キミの気持ちがうすれていくのがわかる)」という本来であればセツない歌詞をフリップさせ,力強くインパクトのある「Fade!」(色褪せ!)という一語にあらゆるフィーリングを収斂させている。

第3のサンプリングネタ:Hardriveの「Deep Inside」
1993年にリリースされたテクノ系の楽曲。「Deep, deep inside」というフレーズをスローダウンさせ,サンプリングしている。

第4のサンプリングネタ:Barbara Tuckerの「I Get Lifted」
ブルックリン出身の黒人ハウス・ソウルシンガーであるバーバラ・タッカーの曲。1994年発表。この「I Get Lifted」は全米ホット・ダンスクラブ・チャート第1位を記録。翌年同じくバーバラ・タッカーの「Stay Together」は同チャート第1位を獲得。まさにハウスミュージック界で大活躍していた時代の曲。考えてみれば,「Fade」のMVで踊るティアナ・テイラーは現在まだ28歳であるが,カニエを介してここまでディープな曲と触れ合っているという事実に,今後のアーティストとしての将来性を感じる。

(文責:Jun Nishihara)

カニエ・ウェストの”Sunday Service”まとめ(Week 1 ~ Week 10)

今年に入ってから,カニエ・ウェストとキム・カーダーシアンは夫妻で「Sunday Service(日曜のミサ)」と名付けらたちょっとしたジャムセッションを毎週日曜日に開いている。

“service”とはこの場合,「礼拝,典礼聖歌,儀式,奉公,勤め」を意味している。それを日曜日にまるで教会の聖歌隊(choir)のように,身内とセッション仲間でこじんまりと開いているところがおもしろい。

さて,あらゆるメディアでこのSunday Serviceは報じられているところではありますが,ここにまとめてみたので参考にしていただければ幸いです。

Week 1 of Kanye West’s Sunday Service(2019年1月6日)

Week 2 of Kanye West’s Sunday Service(2019年1月13日)

Week 3 of Kanye West’s Sunday Service(2019年1月20日)

Week 4 of Kanye West’s Sunday Service(2019年1月27日)

Week 5 of Kanye West’s Sunday Service(2019年2月3日)(※冒頭に映像の歪みはありますが,1分後直ります。)

Week 6 of Kanye West’s Sunday Service(2019年2月10日)(この辺りからソーシャルメディアでこのSunday Serviceが広く報じられているのを機に,カニエ&セッション仲間も気合が入ってきます。)

Week 7 of Kanye West’s Sunday Service(2019年2月17日)(ここから外へ飛び出します!これが最もヒットしたジャムセッションです。ここから一段と気合は入ってきます。)

Week 8 of Kanye West’s Sunday Service(2019年2月24日)(ここから単なるジャム・セッションではなく,もはやちょっとしたライヴ・コンサートの域へ進みます。)

Week 9 of Kanye West’s Sunday Service(2019年3月3日)(屋外セッションと屋内セッション,両方をやり遂げます。)

Week 9.5 of Kanye West’s Sunday Service(2019年3月5日)(ついに日曜日ではなく,火曜日に!そして,ポートランドへの移動中,飛行機の機内で!こんなノリのいい“ソウル・プレイン”は初めて(笑))

Week 10 of Kanye West’s Sunday Service(2019年3月10日)

ひとまずここまで掲載いたします。

(文責:Jun Nishihara)

カニエ・ウェスト対訳「Highlights」ヴァース2(アルバム『The Life of Pablo』楽曲⑦)

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(写真はカニエ・ウェストとキム・カーダシアンの娘=ノースちゃん(5歳)が飾ったファッション誌の表紙より。米ファッション誌=WWDは2月号でBeauty Inc特集。ノースちゃんが雑誌の表紙を飾るのはこれで2回目。初は,パパのカニエと弟のセイント君(3歳)と一緒に雑誌BAZAARの表紙を昨年秋に飾った。)
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Kanye West feat. The-Dream & Young Thug – “Highlights”
カニエ・ウェスト feat. ザ・ドリーム&ヤング・サグ「ハイライツ」ヴァース2対訳

[Verse 2: Kanye West]
I bet me and Ray J would be friends
If we ain’t love the same bitch
Yeah, he might have hit it first
Only problem is I’m rich
Uh, 21 Grammys, superstar family
We the new Jacksons, I’m all about that action
I’m about that Farrakhan, life is a marathon
I’ma shift the paradigm, I’ma turn up every time
I’ma bust a coach’s head open on some Diddy shit
If he ever talk to my son like an idiot
One time for a nigga really gettin’ it
Two times cause we got the whole city lit
Advice to all my niggas: impregnate Bridget
So when she have a baby she gon’ make another nigga
Got the Fruit of Islam in the trenches hah?
Even though they know Yeezus is a Christian hah?
She spent her whole check on some Christians
And that girl ain’t even religious
Walkin’, livin’, breathin’ god, you know my past well
Hard to believe in God, your nigga got killed
Blac Chyna fuckin’ Rob, help him with the weight
I wish my trainer would, tell me what I overate
So when I’m on vacay, I need to kick back
What you want?
You want a boss or an R&B nigga with a six pack?
I need every bad bitch up in Equinox
I need to know right now if you a freak or not
I need every bad bitch up in Equinox
I need to know right now if you a freak or not

(ヴァース2:カニエ・ウェスト)
俺とレイJは仲良しの友達になれていただろう
同じアバズレ女なんかを愛してなけりゃね
彼女を抱いたのは,俺よりも先にレイJだった
だけどレイJよりも,俺のほうがリッチ
グラミー受賞21本,家族はスーパースター
現代のジャクソン一家,このままぶっ飛ばしてくぜ
教えはファラカーン,俺の人生はマラソン
俺が世の考えを動かしてく,いつの世代でもぶっ飛んでる
ディディの如く,ヘッドコーチの脳味噌に一撃食らわす
もしも俺の息子を馬鹿呼ばわりするくらいなら
覚えとけ,一発食らわしてやっからな
街じゅうが盛り上がってるぜ,あっぱれなこった
黒人連中へのアドヴァイス,白人女を孕ませろ
そうすれば赤ん坊が生まれれば,また一人,黒人が増えるだろ
ブラック・イスラムの思想で学校が建立するだって
でもイーザスはクリスチャンってこと忘れんな
稼いだ給料全て,クリスチャンルブタンのヒールに遣うカノジョ
おまけに信仰心ゼンゼン無いって
神のもとに歩み,生き,息をする,そう,それが俺の生き様
仲間が殺された,いっそう神を信じ難くなる
ブラック・チャイナがロブ(カーダシアン)に犯されてるって,ちょっとはダイエットになるだろ
俺もコーチに教えてもらいたい,何を食べれば痩せるのか
ヴァカンス中くらい,くつろがせてくれ
俺に何を求めてんのさ
おまえらが欲しがってんのは「ボスか,もしくは腹筋が割れたR&B野郎か」
ジムに通うのが日課の,イケイケの女子たちよ
今すぐ教えてくれ,キミはベッドで豹変する子かい
ジムに通うのが日課の,イケイケの女子たちよ
今すぐ教えてくれ,キミはベッドで豹変する子かい

(文責及び対訳:Jun Nishihara)

カニエ・ウェスト対訳「Low Lights」(アルバム『The Life of Pablo』より楽曲⑥)

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(写真は米NBCのサタデー・ナイト・ライヴ(Saturday Night Live)で放映されたライヴ映像。左からエル・デバージ,ケリー・プライス,カニエ・ウェストそしてザ・ドリーム。)

Kanye West feat. Kelly Price – “Low Lights”
カニエ・ウェスト feat. ケリー・プライス「ロウ・ライツ」対訳

[Spoken Word: Kelly Price]
You want me to give you a testimony about my life
And how good he’s been to me
I don’t know what to tell you about him
I love him so much with all my heart and my soul
With every bone in my body I love him so much
Because he’s done so much for me. 
Every morning
Every day of my life
I won’t always be crying tears
In the middle of the night, and I won’t always have to wake up
By myself wondering how I’m gonna get through the day
I won’t always have to think about what I’m gonna do
And how I’m gonna, how I’m gonna make it
How I’m gonna get there, because he…
He’s gonna be there for me

(スポークン・ワード:ケリー・プライス)
これまでの人生について証言ができるとすれば
主なる神は私にとても良くしてくれた,ということ
言葉では表現できないくらいね
心(ハート)と魂(ソウル)すべてを懸けて,神に愛を捧げるわ
私の肉と骨すべてを懸けて,神に愛を捧げるわ
だって今まで神は十分なほど,私に尽くしてくれた
毎朝
来る日も来る日も
もう涙を流さなくていい
皆が寝静まった夜中,もう独りで目覚めなくていい
明日はどうやって生き延びればいいかなんて,もう考えなくていい
どうすれば食べ物にありつけるか,常に考えていなくてもよくなった
どうやって生きるか,どうやって生きられるか
どうやって夢を達するか,気づいた,神様は・・・
いつだってここにいてくれるということを

Some day the sky above will open up
And he will reach out his hand and guide me through
Oh yes he will
I won’t always be crying these tears
I won’t always be feeling so blue
Some day, he will open up the door for me
And call my name
Some day he will
I don’t know if anybody understands what that feels like.
No matter what you’ve been through
Or where you’ve been he’s always there
With his arms open wide
Accepting me
For who I am
And I love him so much
I couldn’t do it without him I wouldn’t want to
I’m crying now
It feels so good to be free
To be accepted for who you are and loved no matter what
Oh lord thank you
You are the joy of my life.

いつか大空は晴れるでしょう
神はその光の中から手を伸ばし,私を導いて下さる
オゥ そうよ 神よ
これまでのように,もう涙を流さなくていい
いままでのように,もうブルーにならなくていい
神が扉を開いて下さる
そして私たちの名を呼んでくれる
神は,気づけば,そうして下さっている
それがどういう気持ちか,分かるかしら
あなたがどんな人生を歩んできていたとしても
どんな困難に巻き込まれていたとしても,神はそこにいて下さる
両腕を広げてね,私たちを抱いてくれる
私を受け入れてくれる
あるがままの私を
そんな神がとても好き
天の主なくしては,ここまで来れなかったし,何もできていなかった
泣けてきたわ
自由ってこんなに素晴らしいものだなんて
ありのままの私を受け入れてくれて,無条件で愛してくれてる
神よ,あなたへの感謝よ
あなたは私の一生の喜びよ

(文責及び対訳:Jun Nishihara)

カニエ・ウェスト対訳「Feedback (ヴァース1 & ヴァース2)」(アルバム『The Life of Pablo』楽曲⑤)

Kanye West Yeezy Season 3 - Runway

GQ, Rocawear & Hennessy Black Celebrate Fall Campaign With Trey Songz & Melanie Fiona
(ジェイZがカニエのことを話す際に,よくこう言います。「(ジェイZがカニエをさして)アイツは純粋にart(芸)を求めている。カネ目当てじゃなく,子供みたいにただartをやりたいがために,あんだけアツくなれる。いまだにアイツは,テーブルの上に立って,「見てくれ俺のラップ!俺がいちばん上手いんだ!」って,子供みたいに騒いでる。あそこまで自分のartというか,子供で言えば「遊び」に,負けず嫌いで,情熱を持てるラッパーは他にいないよ」,と。ジェイZのこのカニエに対する冷静な目は,自分が兄貴のように感じていることを物語っているように思います。)

さて,本日はカニエ・ウェストのアルバム『The Life of Pablo」より,楽曲⑤「Feedback」のヴァース1及びヴァース2の対訳を掲載いたします。

[Verse 1]
Money never made me
Make me do something? Nah, can’t make me
Even if the money low, can’t pay me
Even if the money low, can’t play me

(ヴァース1)
カネのために俺は生きてんじゃない
カネのためなら何でもする? 否,とんでもない
カネが底を尽きても,俺をカネでは買えねえ
カネが底を尽きても,俺をカネでは買えねえ

[Verse 2]
Pablo bought a Rolie and a rottweiler
Seem like the more fame, I only got wilder
Hands up, we just doing what the cops taught us
Hands up, we just doing what the cops taught us
I’ve been outta my mind a long time
I’ve been outta my mind a long time
I be saying how I feel at the wrong time
Might not come when you want but I’m on time

(ヴァース2)
パブロはロレックスとロットワイラーを買い付けた
有名になればなるほど,俺の生き様も,さらにワイルドになっていく
両手をあげろ,そう警察に言われて,俺らは手を上げる
両手をあげろ,そう警察に言われて,俺らは手を上げる
ここずっと俺の脳みそイカレてた
ここずっと俺の脳みそイカレてた
とんでもないタイミングで,感じたことそのまま口にしたり
望みの時じゃないかもしれないが,いつだって俺は時間通りにやってくる

(文責及び対訳:Jun Nishihara)

第4位「ナズ(Nas)とカニエとザ・ドリームの“Everything”という曲は今年イチの感動ヒップホップであった。」(今年2018年に出た最も偉大なるヒップホップランキング)

今年No.4の曲はナズ(Nas)とカニエ・ウェストとザ・ドリームの「Everything」です。

音楽に精通している方が以前こう言っておりました。「ヘビメタバンドが作るバラードほど素晴らしいものはない」と。つまり,ヘビメタバンドという普段は激しいヘビーメタル(めちゃめちゃ激しいロック音楽)を作っているバンドが,バラード曲を作るとそれはもう格別(最高)であると。

そしてその文脈で語られるのが,本日第4位にランクインしたこの曲です。

ヒップホップのど真ん中を行く(ヒップホップ界で最も偉大なるアーティストの1人である)ナズ(Nas)をMCとして,ビートメイカーとボーカルはザ・ドリーム(The-Dream),そしてプロデュースはカニエ・ウェストという素晴らしいタッグで制作された楽曲です。

この壮大なる素晴らしい楽曲をまずは聴いてみて下さい。ヒップホップにはめずらしい,7分32秒の大作です。

(文責:Jun Nishihara)