復活後2回目に、さらに幾つか新曲を。

いやぁぁぁーーーー、出ました!
J. Coleについては、世の中がバズってるほどには、このサイトではそれ程取り上げませんが、Fabolous(ファボラス)については、その逆で、世の中があまり気にしていないかもしれませんが、このサイトではかなり取り上げています。

そのファボラス、ビートは1999年の名曲「Back That Azz Up(エディット版のタイトルは「Back That Thang Up」)を下敷きにした「Gyalis Freestyle」。ブルックリン生まれのファボラスなので、ブルックリンのチーズケーキレストラン(がっつり系のステーキや普通に飯も食べれます)であるJunior’sをバックに撮影しました。(ミュージックビデオには、アリシア・キーズ(Alicia Keys)や、リル・キム(Lil Kim)、メアリー・J.ブライジ(Mary J. Blige)、自分の妻であるエミリーB(Emily B.)、ティアナ・テイラー(Teyana Taylor)、コーデー(Cordae)、そしてスウィズ・ビーツ(Swizz Beatz)とのショッツが出てきます。)いつものファボラスの綺麗な韻を踏んだライム節、ご堪能あれ。

2曲目は、ワーレーことWaleの新曲「Poke It Out」。
Wale feat. J. Cole – “Poke It Out”。

さて、がらっと雰囲気は変わって、3曲目は、ドレイク(Drake)の2018年アルバム『More Life』でフィーチャリングされて一躍有名となったジャマイカン・レゲエ・シンガーのKoffee(コフィー)の新曲「West Indies」です。
Koffee – “West Indies”

4曲目は、日曜日に聴きたくなる曲、ジャジーなビートでNasのヴォーカル。「Brunch On Sundays」です。
Nas – “Brunch On Sundays”

5曲目は、先般リリースされたドレイク(Drake)のアルバム『Certified Lover Boy』より、J. Coleをフィーチャリングした楽曲「Pipe Down」です。
Drake feat. J. Cole – “Pipe Down”

復活後2回目は、ここまでにしておきます・・・が、最後におまけです。

昨日、スタバに入ったら、Jack Harlow feat. Big Seanの「Way Out」がかかっていて、マスクをした黒人の店員がそれに合わせてラップしながら、私のコーヒーを準備してくれました。昨年12月に出た曲ですが、今でも歌詞を覚えている人がそれに合わせて歌うっちゅうことで、ちゃんとリリックを覚えているというところに、その彼とこの曲の間に存在する敬意(respect)のようなものについて、思いを馳せた次第です。ということで、Jack Harlow feat. Big Sean「Way Out」をどうぞ。

(文責:Jun Nishihara)