1曲目からファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)の怪しげなビートでスピットするプッシャ・T(Pusha T)です。
1曲目:Pusha T (prod. by Pharrell Williams) – “Brambleton”
2曲目も引き続きファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)のイカレたビートでスピットする同じくプッシャ・T(Pusha T)。
2曲目:Pusha T (prod. by Pharrell Williams) – “Let the Smokers Shine the Coupes”
大ボスが出現したシーンでかかりそうな音楽です。なんじゃこれは。
アルバム全体的に、ファレルとカニエのビートで創作されているという、なんとも贅沢な仕上がり。
●ファレル(Pharrell)が手掛けたビートの楽曲番号:1、2、4、8、9、11
●カニエ(Kanye)が手掛けたビートの楽曲番号:3、5、6、7、10、12
全楽曲12曲で構成されているアルバム中、丁度ファレルとカニエで半々(6曲)ずつ手分けしてプロデュースしたアルバムという構成です。
ファレルとカニエの音の違いを聴いてみるだけでもおもしろいアルバムですが、プッシャ・T(Pusha T)が描き出すイメージを想像して聴いてみるのも良いでしょう。
飛んで、こんどはカニエ・ウェスト(Kanye West)制作のビート、12曲目の「I Pray For You」を掲載しておきます。
(文責:Jun Nishihara)