第19位:ウェッサイはオークランド出身の現在ノリノリの若手女子MC=Kamaiyahの新曲「Still I Am」(2019年Hip-Hop名曲名場面ベスト50)

スローでメロウなラップをカマすカマイヤ(Kamaiyah)は1992年生まれ。ギャングスタの血を引き継ぎ,ラップスタイルは西海岸出身の雰囲気がドクドク血のように流れるBay Area臭いアーティストです。Bay Area… more specifically, Oak Town A.K.A. Oakland出身です。

2019年の第19位は若手女子MCの彼女=カマイヤ(Kamaiyah)に贈ります。

Kamaiyah – “Still I Am”

Kamiayah feat. Quavo & Tyga – “Windows”

MERRY CHRISTMAS!!!!!

(文責:Jun Nishihara)

第39位:女子ラッパー&Migos “Quavo”の恋人=SaweetieのEP『ICY』リリース(今年出たHip-Hop名曲名場面ベスト50)

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女子ラッパー=Saweetie(サウィーティー)は今年,EPアルバム『ICY』をリリースしました。冒頭から終わりまで,中毒性の高いフローでラップしてくれます。

まず1曲お聴きください。今年メチャメチャ流行ったシングル曲「My Type」です。ビートだけは聴いたことある人多いでしょう。この大元の曲は,実は,サウィーティーだったんです。

そして2曲目はカレシのクエヴォ(Quavo:Migosミーゴスのメンバー)をフィーチャリングした楽曲「Tip Toes」です。(※ビートとフローの中毒性のご注意を。良い子は真似をしないこと。)

さて,最後に,3曲目は同じくクエヴォをフィーチャリングしたシングル曲「Emotional」をお届けします。これは90’sのR&Bを彷彿とさせる曲で,なかなか素敵です。

ちなみにクエヴォの言う「ハンチョー」とは日本語の「班長」のことで,英語ではhonchoとスペリングします。英語になった日本語の一つですが,英語では「a leader or manager; the person in charge」とオックスフォード米語辞典では定義されております。これをモジって,クエヴォはHunchoと自称し,デビューアルバム「Quavo Huncho」をリリースしました。

(文責:Jun Nishihara)

第25位「Migos(ミーゴス)のスター・フライという曲」。(今年2018年に出た最も偉大なるヒップホップ曲ランキング)

2018年の総まとめヒップホップ曲ランキング《トップ30》です。
本日は第25位の発表です。

第25位:Migos(ミーゴス)のシングル曲「Stir Fry」。

上記ミュージックビデオには,ファレル・ウィリアムスや日本人のNIGO(ニーゴ:BAPE創設者)もカメオ出演しています。

さて,これがなぜに2018年を代表する曲で第25位に選ばれたのか?

それはまさに,現代ヒップホップを象徴するmumble rapスタイルのド真ん中を行く曲だからです。mumble rapとは,現代ヒップホップ界に蔓延る「もごもご口ずさむ様に歌うラップの仕方」です。このスタイルはまさに現代流行っているテクニックですが,流行っているものは,スタレるのも早いものです。この流行りがいつまで続くかは分かりませんが,しかしながら,現代を象徴しているラップ方法であることには,違いありません。

ということで,mumble rap(もごもごラップ)の代表としてMigos(ミーゴス)を第25位に選びました。アメリカ中の10代,20代のワカモノ達は「東,ウェッサイ,南部」を問わず,この「もごもごラップ」をなぜか好いているようです。

(文責:Jun Nishihara)