カニエ・ウェスト率いる,自己隔離中の『Sunday Service Choir 』模様

カニエ・ウェスト率いる,自己隔離中の『Sunday Service Choir』模様は,こちらです。
楽曲名は「Revelation 19:1」(アルバム『Jesus Is Born』より)です。

以下も同じくカニエ・ウェストとともに働く聖歌隊(Sunday Service Choir)の皆さんです。
楽曲名は「Satan, We’re Gonna Tear Your Kingdom Down」(アルバム同上『Jesus Is Bornより)です。

ちなみに,以下は「おうちバージョンのカニエ」です。

以下は,カニエの妻であるキム・カーダシアン(Kim Kardashian)がカリフォルニア州の皆さんに「STAY HOME」の重要性についてメッセージを伝えている動画です。この動画は,カリフォルニア州知事=ギャビン・ニューサム(Gavin Newsom)が #StayHome のPSA(お手本)としても流しました。「Stay home and save lives.(おうちにいて,命を守りましょう。)」

(キュレーション:Jun Nishihara)

JAY ELECTRONICAのアルバム『A Written Testimony』楽曲⑤「Shiny Suit Theory」(対訳:ジェイZのヴァース)

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楽曲⑤「Shiny Suit Theory」対訳:ジェイZのヴァース

[Verse 2: Jay-Z]
In this manila envelope, the results of my insanity
Quack said I crossed the line ‘tween real life and fantasy
Can it be the same one on covers with Warren Buffett?
Was ducking the undercovers, was warring with muh’fuckers
Went from warring to Warren, undercovers to covers
If you believe in that sort of luck, your screws need adjusting
In the world of no justice and black ladies on the back of buses
I’m the immaculate conception of rappers-slash-hustlers
My God, it’s so hard to conceive
But it all falls perfect, I’m like autumn is to trees
Aw, the doc interrupted
He scribbled a prescription for some Prozac, he said, “Take that for your mustard
Boy, you must be off your rocker
If you think you’ll make it off the strip before they ‘Pac ya
Nigga, you gotta be psychotic or mixing something potent with your vodka
It takes a lot to shock us but you being so prosperous is preposterous
How could this nappy-headed boy from out the projects
Be the apple of America’s obsession?
You totally disconnected with reality, don’t believe in dreams
Since when did black men become kings?”

(ヴァース2:ジェイZ)
この黄褐色の封筒に,俺の狂気の沙汰が封されている
ヤブ医者に言われた「おまえは現実と幻想をはき違えてる」
ウォーレン・バフェットに並び,これが表紙を飾ったヤツか
覆面ポリを避けて,連中たちと争いを続けてきた
争いからウォーレンへ,覆面から雑誌の表紙へと
そのような運を信じるのなら,あんたの脳味噌のネジに調整が必要だ
正義なんて無い世界,バスの後部に追いやられた黒人女性
ラッパー兼ハスラーの無原罪懐胎説,俺はその象徴
なんてこった,難産の極み
全てがピッタリハマる,紅葉の秋立ち
オゥ,医者が割り込んだ
俺に抗うつ剤を処方してくれた,こう言われた「おまえのその脳味噌にくれてやれ」
まるでイカレてんぜ
ベガスのカジノ通りを,パックのように撃たれず,生きて通れると思うのか
精神病にでもやられたか,もしくはウォッカに強烈な麻薬をぶち込まれたのか
俺らは簡単には驚かねえが,おまえが裕福ってのはまるで荒唐無稽
ゲットー生まれのチリチリ髪した鼻垂れボウズが
どうしてここまでの全米の羨望の的となり得たのか
まるで現実味がひとかけらも感じられねえ,夢を信じてどうなる
黒人野郎がキングになるなんて,いつのハナシだ

(対訳:Jun Nishihara)

JAY ELECTRONICAのアルバム『A Written Testimony』楽曲⑤「Shiny Suit Theory」(対訳:ジェイ・エレクトロニカのヴァース)

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楽曲⑤「Shiny Suit Theory」対訳:ジェイ・エレクトロニカのヴァース

[Verse 1: Jay Electronica]
In the land before time
A land before altar boys, synagogues, and shrines, man was in his prime
Look how far I go in time just to start a rhyme
The method is sublime, you get blessed with every line
I’m in touch with every shrine from Japan to Oaxaca
The melanated carbon-dated phantom of the chakras
Me and Puff, we was chilling in Miami
He said, “Nigga, fuck the underground, you need to win a Grammy
For your mama and your family, they need to see you shined up
You built a mighty high ladder, let me see you climb up
Nigga, what you scared of?
Terrorize these artificial rap niggas and spread love, pollinate they earbuds
Like you supposed to, spit it for the culture
Pay no attention to the critics and the vultures
They rather have a shot of Belvy just to spite you
They casting judgments ’cause they feel they got the right to
Fuck ’em, I let the dice roll like The Father did
I gotta shine, it’s in my blood, I’m a Harlem kid
I treat my babies right, treat my ladies ladylike
Hit them with a remix to make sure that they play me twice
I thought you said, “It’s the return of the black kings
Luxurious homes, fur coats, and fat chains”

(ヴァース1:ジェイ・エレクトロニカ)
その昔の大地でのハナシ
祭壇も無く,礼拝堂も無く,神社も無かった時代,人類は最も生き生き輝いていた
ライムの冒頭で,時代をここまで遡り
極上のメソッド,ラインが飛び出す毎に恩恵を授ける
日本からメキシコのオアハカまで,あらゆる神社のパワーを集め
放射年代測定法によって算出された黒い肌したチャクラの霊と繋がる
俺とディディ,マイアミでチルしてた
ディディに言われた「おまえなぁ,アングラなんてもうやめて,さっさとグラミー獲得しろよ」
「かーちゃんと家族のためにな,おまえが輝いてるとこ,見たがってんだろ」
空高くそびえる梯子を立てかけられ,俺はそれを登るところを期待されている
「おまえは一体,
何におびえてんだ?」
「ウワベだけのラッパーどもをブチのめして,愛を広め,リスナーの耳に受粉の種を植えつけてやれ」
「それがおまえの役目だろ,カルチャーのためにラップしな」
「批評家の言うことは無視していい,ハゲタカも気にすんな」
「ベルヴェデーレのシャンパン飲んで,人の悪口言ってればヤツらは幸せなんだ」
「権利があるからって人を軽蔑の目で見て,好き勝手言ってるんだ」
「糞食らえでいい,気にせずサイコロ転がしてればいい,クラレンス13のように」
ギラギラ輝いていたい性格,動脈を流れる,俺はハーレム野郎
子供たちを良く養い,オンナたちを淑女のようにモテなす
リミックスをヒットさせ,ちゃんと俺の曲を流してもらうために
俺には聞こえたぜ「黒人キングのお戻りだ。
馬鹿デッカイ豪邸に,身にまとうのは毛皮のコート,おまけにぶっといダイヤのチェーン」ってな

(対訳:Jun Nishihara)

JAY ELECTRONICAのアルバム『A Written Testimony』楽曲④「The Neverending Story」(独断偏見ライナーノーツ)

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タイトルは「The Neverending Story」(終わりのない物語)です。

ヴァース1のジェイ・エレクトロニカ(Jay Electronica)の歌詞にこういうラインが出てきます。

What a time we livin’ in, just like the scripture says
Earthquakes, fires, and plagues, the resurrection of the dead

なんて時代に我らは生きているんだ,経典に書いていたとおりだ
地震,火事,そして疫病の繰り返し,死者がよみがえった

つまり,こういった出来事が繰り返される合間に,我らは生きている,ということをこの歌詞では言っているわけですが,現在の新型コロナウイルス(COVID-19)にしても同様です。

ジェイ・エレクの歌詞には,対比(comparison)が多く起用されています。

You could catch me bummy as fuck or decked out in designer
On I-10 West to the desert, on a Diavel like a recliner
Listen to everything from a lecture
From the honorable minister Louis Farrakhan
To Serge Gainsbourg or Madonna or a podcast on piranhas

ホームレスのような「なり」する時もあれば,デザイナーブランドの洋服に身をまとう時もある
10号線(南部を串刺しに通過する州間高速道路)に乗って,西の砂漠まで走ることもあれば
 ドゥカティ・ディアベルのバイクに乗って,背をもたれかけ,突っ走ることもある
黒人イスラム指導者であるルイス・ファラカーンの講話を聴くこともあれば
セルジュ・ゲンスブールの語りや,マドンナから,ピラニアに関するポッドキャストまで
なんだって俺は聴くんだぜ

この曲で特筆すべきことは,The Alchemist(ザ・アルケミスト)がプロデューサーとして関わっていることです。The Alchemistといえば,以下に挙げられないくらいのヒップホップ・アーティストと関わり,数多くの名曲を制作してきました。

・Fat Joe率いるTerror Squadの数々のアルバム
・クイーンズ区出身のMobb Deepのアルバム
・Royce Da 5’9のアルバム
・Tony Touchのアルバム
・2001年,Big Punの死後にリリースされたアルバム
・ジェイダキス
・ゴーストフェイス・キラー
・スタイルズ・P
・NAS
・リンキン・パーク
・50セント
・サイゴン
・State Property(!)
・パプース
・ネリー
・エミネム
・ファボラス
・Westside Gunn(!)
・キャムロン
・・・などなどなど。リストはまさに,Neverending(尽きません)。

こういったヒップホップの裏側で活躍している大物人物たちに楽曲を提供してきた歴史があるThe Alchemistのビートに,この度,表(オモテ)の人間であるジェイZ(JAY-Z)が乗った,というのは,とても興味深いことであり,どういう作品ができあがったのか,この機会をとらえて,ぜひ聴いてみてください。

ちなみに,アルケミストがプロデュースしたこの曲にもサンプリング・ネタがあります。アルゼンチン生まれのシンガー・ソングライターであるリト・ネビア(Litto Nebbia)の「La Caida」という1976年にリリースされた曲です。

(対訳及び文責:Jun Nishihara)

Cam’ronのアルバム『Purple Haze』を知っているか?

今般の新型コロナウイルスの影響で,アメリカ人も隔離の生活(quarantine life)を送っているわけですけれど,家でこもっている全米の人たちにとって,あらゆる「おうち娯楽(At-Home Entertainment)」が届けられています。

まずは全米音楽ストリーミングサイトであるTIDALでは,「At Home with TIDAL」という題名で,これまでのTIDALインタヴューをまとめて放映しています。

そこでニューヨーク市はイースト・ハーレム出身のベテランラッパー=キャムロン(Cam’ron)のインタヴューが流れていました。

キャムロンについては以前このサイトでも少しだけ取り上げました。

キャムロンがこれまでリリースしてきた公式ソロ・アルバムは7枚。以下のとおりです。

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『Confessions of Fire』

SDE_cover
『S.D.E.』

Come_Home_With_MeCam
『Come Home with Me』

Cam'ron_-_Purple_Haze
『Purple Haze』

Cam-killa-season
『Killa Season』

CrimePays
『Crime Pays』

Camron_Purple_Haze_2_Cover_Art
『Purple Haze 2』

この中でキャムロンはじぶんが一番気に入っているアルバムとして,TIDALインタヴュー中で,話します。それが『Purple Haze』であると。

アルバム『Purple Haze』については,知っている人も,リリース当時から何回も聴いてきた人も,この機会にもう一度,聴き直すべき名作です。

収録楽曲は以下のとおりです。

1. “Intro”
2. “More Gangsta Music” (featuring Juelz Santana)
3. “Get Down”
4. “Welcome to Purple Haze” (skit)
5. “Killa Cam”
6. “Leave Me Alone, Pt. 2”
7. “Down and Out” (featuring Kanye West and Syleena Johnson)
8. “Harlem Streets”
9. “Rude Boy” (skit)
10. “Girls” (featuring Mona Lisa)
11. “I’m a Chicken Head” (skit)
12. “Soap Opera”
13. “O.T.” (skit)
14. “Bubble Music”
15. “More Reasons” (featuring Jaheim)
16. “The Block” (skit)
17. “The Dope Man” (featuring Jim Jones)
18. “Family Ties” (featuring Nicole Wray)
19. “Adrenaline” (featuring Twista and Psycho Drama)
20. “Hey Lady” (featuring Freekey Zekey)
21. “Shake” (featuring J.R. Writer)
22. “Get ‘Em Girls”
23. “Dip-Set Forever”
24. “Take ‘Em to Church” (featuring Juelz Santana and Un Kasa)

第一印象は,収録楽曲が多いこと。その理由はなんといっても「スキット」の多さです。

まぁインタヴューの中でも笑い話として語られますが,当時のヒップホップ・アルバムはそれはまぁスキットが多かった。スキットを挟むことによって,ゲットーの暮らしっていうものを再現していた。黒人(とくに若者黒人)が実際に話している英語の使い方等を所々に散りばめて,黒人生活の「リアルさ」を再現していた。とくにキャムロンはそれを「ユーモア」を込めた会話を含め,収録していた。2002年〜2009年頃までにリリースされたヒップホップアルバムはとてもスキット(skits)が多かった。なつかしい。

さて,当時からすでにカニエ・ウェスト(Kanye West)は売れっ子のプロデューサーとして働いていたわけですけれど,キャムロンの当該アルバムには当時,DipSet常連のザ・ヒートメイカーズ(The Heatmakerz:例えば2曲目)と並んで,登場しておりました。カニエ・ウェストが上記収録楽曲中でプロデューサーとして関わったのは2曲。収録楽曲7.の「Down and Out」と楽曲23.の「Dip-Set Forever」です。

当時キャムロン自身,ソウルフルなサンプリングを好んでいましたので,カニエ・ウェストのソウルフルなサンプリング・ネタ使いと相性が合ったのでしょう。聴いているこちらも,とても心地よいです。

23曲も聴くのは大変ですので,つまみ食いするとするならば,次の曲を聴くべきでしょう。キャムロンとその周辺(DipSet野郎たち)のこのぶっ飛んだ音楽に打ちのめされてみてください。

【聴くべき曲目リスト】
7. Down and Out(カニエのソウル・ネタに乗っけた,キャムロンの遅めのラップに注目!)
8. Harlem Streets
10. Girls(マドンナのガールズ・ネタ使い!当時,シングル・ヒットした曲。)
21. Shake(テンポ,ビート,リズム,どれを取ってもクラブ用。ハーレム・シェイクを別の次元にもっていった,当時にしては,ぶっ飛んでいた曲。)
23. Dip-Set Forever

とくに23曲目の「Dip-Set Forever」はソウル・サンプリングを極端に回しているので,もう涙ものです。こんなことをやる人は,最近もういないですよ。こんな一歩まちがえるとシロウトが作ったビートに聞こえてしまいそうなネタ回しを,ここまで大袈裟に,真正面から,愚直にできるのは,もうカニエしかいない。そのカニエの「まわし」についてこれるキャムロンのラップは極上です。

ちなみに,最後になりましたが,この『Purple Haze』は小生自身,初めて対訳をさせてもらったアルバムでもあります。ユニバーサル・ミュージックの皆様,ありがとうございました。この感謝,Dip-Set THANKS Forever。

(文責:Jun Nishihara)

楽曲(19)対訳「Total Praise」(カニエ・ウェスト率いるSunday Serviceのニューアルバム『Jesus Is Born』より)

楽曲(19)「Total Praise」対訳
(カニエ・ウェスト率いるSunday Serviceのニューアルバム『Jesus Is Born』より。カニエ自身のアルバム『Jesus Is King』の対訳については,こちらをどうぞ。)

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[Refrain]
I lift my hands in total praise
Amen, amen
Amen, amen
Amen, amen
Amen (Hallelujah, the Lord Jesus)
Amen (Come on altos, sing your song)
Amen, amen
Amen, amen
Amen, amen
Amen, amen (Come on all the tenors, come on, sing your song to the king)
Amen, amen
Amen, amen
Amen, amen (This soul)
Amen, amen (My deliverance is soul, my healing is soul)
Amen, amen (Shall be done)
Amen, amen (Sing it to me, sing!)
Amen, amen
Amen, amen

(リフレイン)
完全なる賛美に,両手を挙げる
アーメン,アーメン
アーメン,アーメン
アーメン,アーメン
アーメン(ハレルーヤ,救い主ジーザスよ)
アーメン(カモン,アルトのみんな,歌ってくれ)
アーメン,アーメン
アーメン,アーメン
アーメン,アーメン
アーメン,アーメン(カモン,テナーのみんな,カモン,歌ってくれ,神のため)
アーメン,アーメン
アーメン,アーメン
アーメン,アーメン(このソウル)
アーメン,アーメン(ソウルに解放され,ソウルに癒される)
アーメン,アーメン(もたらされるでしょう)
アーメン,アーメン(歌ってくれ,歌ってくれ!)
アーメン,アーメン
アーメン,アーメン

(対訳:Jun Nishihara)

楽曲(18)対訳「Satan, We’re Gonna Tear Your Kingdom Down」(カニエ・ウェスト率いるSunday Serviceのニューアルバム『Jesus Is Born』より)

楽曲(18)「Satan, We’re Gonna Tear Your Kingdom Down」対訳
(カニエ・ウェスト率いるSunday Serviceのニューアルバム『Jesus Is Born』より。カニエ自身のアルバム『Jesus Is King』の対訳については,こちらをどうぞ。)

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[Verse 1]
Satan, we’re gonna tear your kingdom down (Ooh-ooh)
Oh, Lord (Satan, we’re gonna tear your kingdom down)
Oh, you’ve been (Building your kingdom)
All over (All over this land), and that’s all right
Satan, hey (Satan, we’re gonna tear your kingdom down), yeah

(ヴァース1)
サタンよ,おまえの王国を破壊してやる(ウゥ,ウゥ)
オゥ,神よ(サタン,おまえの王国を破壊してやる)
オゥ,おまえは(王国を作り上げようとしてきた)
そこら中に(この大地のそこら中に)それを悪いと言ってんじゃない
サタンよ,ヘイ(サタンよ,おまえの王国を破壊してやる)イヤー

[Verse 2]
The mothers are gonna pray your kingdom down (Ooh-ooh)
Any mothers out there, prayin’? I heard the mothers
Mothers are gonna pray your kingdom down (Pray your kingdom down)
Yeah, you’ve been (Building your kingdom), hey, all over
All over this land (And see, that’s alright)
‘Cause Satan, hey (Satan, we’re gonna tear your kingdom down) down

(ヴァース2)
すべての母はこう祈る,おまえの王国が崩れ落ちることを(ウゥ,ウゥ)
母たちよ,祈っているだろうか,母たちの祈りが聞こえる
母たちは祈る,おまえの王国が崩れ落ちることを(祈る,王国が崩れ落ちることを)
そうだ,おまえは(王国を作り上げようとしてきた)ヘイ,そこら中に
この大地のそこら中に(それは,悪いことじゃない)
だってサタンよ,ヘイ(サタンよ,おまえの王国を破壊してやる)してやる

[Verse 3]
One more thing I heard
See, I heard the preachers are gonna preach your kingdom down (Ooh-ooh)
Oh, Lord, the preachers
Preachers, they’re gonna preach your kingdom down (Oh, they’re gonna call the preachers)
Yeah, yeah, you’ve been (Building your kingdom), hey, yeah, ohh
All over this land (And, see, that’s all right)
Satan, yeah (Satan, we’re gonna tear your kingdom down)
We’re gonna tear it down, hmm

(ヴァース3)
もう一つ,聞こえた
そう,牧師たちの祈りが,おまえの王国が崩れ落ちるようにと(ウゥ,ウゥ)
オゥ,神よ,牧師たち
牧師たちは祈る,おまえの王国が崩れ落ちるようにと(オゥ,牧師たちを呼びたまえ)
イヤー,イヤー,おまえは(王国を作り上げようとしてきた)ヘイ,イヤー,オゥ
この大地のそこら中に(それは,悪いことじゃない)
サタンよ,イヤー(サタン,おまえの王国を破壊してやる)
破壊してやる,hmm

[Verse 4]
See Satan, we’re gonna tear your kingdom down (Ooh-ooh)
This is your last one, Satan
Satan (Satan, we’re gonna tear your kingdom down), we’re gonna, we’re gonna, yeah, yeah
You’ve been (Building your kingdom)
Yeah, yeah, all over (All over this land), hey, that’s alright, that’s alright
Satan, we’re gonna tear your kingdom down (Satan, tear your, we’re gonna tear it down, yeah, hey, yeah, yeah)

(ヴァース4)
さぁサタン,おまえの王国を破壊してやる(ウゥ,ウゥ)
これが最後だ,サタン
サタン(サタン,おまえの王国を破壊してやる),おまえの,おまえの,イヤー,イヤー
おまえは(王国を作り上げようとしてきた)
イヤー,イヤー,そこら中に(この大地の)ヘイ,それでいい,それでいい
サタンよ,おまえの王国を破壊してやる(サタン,おまえの,王国を破壊してやる,イヤー,ヘイ,イヤー,イヤー)

[Outro]
Satan, we’re gonna tear your kingdom down (Satan, we’re gonna tear it down, tear it down, tear it down, tear it down)
Satan, we’re gonna tear your kingdom down (Tear, hey, we’re not here to play with you, not here to play with you)
Satan, we’re gonna tear your kingdom down (Satan, tear your kingdom down, yeah, yeah)

(アウトロ)
サタンよ,おまえの王国を破壊してやる(サタンよ,破壊してやる,破壊してやる,破壊してやる,破壊してやる)
サタンよ,おまえの王国を破壊してやる(破壊,ヘイ,ふざけてるんじゃない,ふざけあいたいんじゃない)
サタンよ,おまえの王国を破壊してやる(サタン,おまえの王国を破壊してやる,イヤー,イヤー)

(対訳;Jun Nishihara)

楽曲(17)対訳「Paradise」(カニエ・ウェスト率いるSunday Serviceのニューアルバム『Jesus Is Born』より)

楽曲(17)「Paradise」対訳
(カニエ・ウェスト率いるSunday Serviceのニューアルバム『Jesus Is Born』より。カニエ自身のアルバム『Jesus Is King』の対訳については,こちらをどうぞ。)

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[Refrain]
Woke up today feeling Godly
Glad to be part of God’s body
Lord, you’re welcome en mi casa
Heaven’s gon’ be one big ol’ party
Thankful for all we’ve been given
You always take care of Your children
Every single moment we lift Him up
All of God’s people stay winnin’

(リフレイン)
今朝目覚めて,神聖な気分がした
神の身の一部であることに喜びを感じる
神よ,あなたを私の家にお迎えします
天(ヘヴン)はアゲアゲの巨大なパーティー
与えられているものすべてにありがたみを感じ
神は,神の子である我々をよく可愛がってくれる
どんな時も,我々は神を空高く持ち上げる
神の子全員,どんな時も負けるわけがない

[Chorus]
Oh, we knew life would be alright
But who could have known it’d be this good?
Oh, Lord
It gets better, better, better, better
Give your life to Christ, he’ll give you paradise

(サビ)
オゥ,人生うまくいくって気がしてた
でも誰が想像した? ここまで良いものになるなんて
オゥ,神よ
これからまだまだ,良くなっていくからね
人生を神に捧げよ,さらば,パラダイスを与えられ賜う

[Refrain]
Woke up today feeling Godly
Glad to be part of God’s body
Lord, you’re welcome en mi casa
Heaven’s gon’ be one big ol’ party
Thankful for all we’ve been given
You always take care of Your children
Every single moment we lift Him up
All of God’s people stay winnin’

(リフレイン)
今朝目覚めて,神聖な気分がした
神の身の一部であることに喜びを感じる
神よ,あなたを私の家にお迎えします
天(ヘヴン)はアゲアゲの巨大なパーティー
与えられているものすべてにありがたみを感じ
神は,神の子である我々をよく可愛がってくれる
どんな時も,我々は神を空高く持ち上げる
神の子全員,どんな時も負けるわけがない

[Chorus]
Oh, we knew life would be alright
But who could have known it’d be this good?
Oh, Lord
It gets better, better, better, better
Give your life to Christ, he’ll give you paradise
Give your life to Christ, he’ll give you paradise
Give your life to Christ, he’ll give you paradise

(サビ)
オゥ,人生うまくいくって気がしてた
でも誰が想像した? ここまで良いものになるなんて
オゥ,神よ
これからまだまだ,良くなっていくからね
人生を神に捧げよ,さらば,パラダイスを与えられ賜う
人生を神に捧げよ,さらば,パラダイスを与えられ賜う
人生を神に捧げよ,さらば,パラダイスを与えられ賜う

[Refrain]
Woke up today feeling Godly
Glad to be part of God’s body
Lord, you’re welcome en mi casa
Heaven’s gon’ be one big ol’ party
Thankful for all we’ve been given
You always take care of Your children
Every single moment we lift Him up
All of God’s people stay winnin’

(リフレイン)
今朝目覚めて,神聖な気分がした
神の身の一部であることに喜びを感じる
神よ,あなたを私の家にお迎えします
天(ヘヴン)はアゲアゲの巨大なパーティー
与えられているものすべてにありがたみを感じ
神は,神の子である我々をよく可愛がってくれる
どんな時も,我々は神を空高く持ち上げる
神の子全員,どんな時も負けるわけがない

[Chorus]
Oh, we knew life would be alright
But who could have known it’d be this good?
Oh, Lord
It gets better, better, better, better
Give your life to Christ, he’ll give you paradise
Give your life to Christ, he’ll give you paradise
Give your life to Christ, he’ll give you paradise

(サビ)
オゥ,人生うまくいくって気がしてた
でも誰が想像した? ここまで良いものになるなんて
オゥ,神よ
これからまだまだ,良くなっていくからね
人生を神に捧げよ,さらば,パラダイスを与えられ賜う
人生を神に捧げよ,さらば,パラダイスを与えられ賜う
人生を神に捧げよ,さらば,パラダイスを与えられ賜う

(対訳:Jun Nishihara)

JAY ELECTRONICAのアルバム『A Written Testimony』楽曲③「The Blinding」(独断偏見ライナーノーツ)

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収録楽曲③「The Blinding」

フィーチャリング・アーティストとして現代ヒップホップ界を先導(仙道?)するトラヴィス・スコット(Travis Scott)参戦。プロデューサー陣は,ジー・ライ(G. Ry),エイラーブ・ミュージック(AraabMUZIK),ヒット・ボーイ(Hit-Boy),そしてビートプロデューシング名人=スウィズ・ビーツ(Swizz Beatz)センセー。なんと豪華な。ヒット間違いナシ。

冒頭からアラビア語が飛び出します。もうスローダウン,メーン!

Kayfa ḥal-uk? Kayfa ḥal-uk, habibi?
(調子,どうや?元気に,やってっか?)

この曲では,ヒップホップの伝統芸=マイクリレー(mic relay)が行われます。

ジェイとジェイ,つまり,ジェイ・エレクトロニカとジェイZのマイクリレーです。
ヴァース1でもジェイ・エレクトロのリリックと,ジェイZのリリックが交差します。

It’s the return of the Mahdi, it’s the return of the Akhis
It’s the return of the lost and found tribe of Shabazz, the Annunakis
It’s the return of Mr. Shakur spittin’ out phlegm at paparazzi
That’s my new style

マーディがお戻りになった,アーキーがお戻りになった
シャバズの見失われた部族,つまりアヌナーキーがお戻りになった
パパラッチ向けツバを吐きまくるシャクール(=2パック)がお戻りだ
それが俺の新しいスタイル

マーディというのはイスラームの先導師,アーキーとはムスリムの間での兄弟関係を意味し,
シャバズとはアフリカの内陸部へ黒人を導いた部族の長,
アヌナーキーとは,シュメール神話に登場する神々のこと。
シャクールとはご存知,2パックの本名(=トゥパック・アマル・シャクール)。

さて,曲の途中でビートを一変させる技については,このページで説明しました

まさにこの技を得意とするトラヴィス・スコット(Travis Scott)の登場です。エンジニアリング・ミクスチャーはヒップホップ界の大ベテランでありロッカフェラ時代からジェイZの盟友である=ヤング・グールー(Young Guru)が担当。

Blinding (Hit-Boy)
Blinded by the light
See the stars and our sun

目がくらむ(ヒット・ボーイ)
光がまばゆくて,目がくらむ
見えるか,スターたちとあの太陽が

そして,ヴァース2ではジェイ・エレクトロニカが内省的(introspected)なラップを試みます。

When I lay down in my bed it’s like my head in the vice
When I look inside the mirror all I see is flaws
When I look inside the mirror all I see is Mars
In the wee hours of night, tryna squeeze out bars
Bismillah, just so y’all could pick me apart?

夜中,床(トコ)につき,悪徳にアタマをうずめる
鏡を見れば,映るのは俺の欠点ばっか
鏡を見れば,映るのは娘(マーズ)の姿
夜が開けようとする早朝,俺はリリックを搾り出している
ビスミッラー,そのリリックを聴いて,俺を批判しまくってくれ

ビスミッラー,つまり,アッラーの名にかけて。

(文責及び対訳:Jun Nishihara)