
世の中には二種類の人間がいる。推しが犯罪したことで離れるファンと、離れないファンだ。
上記は村上春樹が『ペット・サウンズ』の翻訳書のあとがきに書いた名言をもじって書いた文であるが、最近の「Diddy裁判騒動」を見ていて、Diddyが犯罪者であることがほぼ確定している状況で、Diddyのもとを離れるファンと、逆に、そんなことは関係ないと云わんばかりにDiddyのファンでいつづける人たちだ。
ちなみにわたしは後者です。
今日、親友にこういうメールを送った。
Diddyがここしばらく15年前?に犯したセクシャル犯罪で裁判にかけられてるけど、そんな15年なんて遥かに超えてDiddyを見て聴いて育った僕としては、そんなのはどーでもいい話で、(被害にあわれた人には申し訳ないけど、被害あわれた人はまた別の話だから)いまもDiddyの音楽を聴いてるし、変わってない。むしろ、これだけで僕がDiddyファンじゃなくなったら、前からそもそもDiddyのファンじゃなかったんじゃない、っていうことになるから。全人生否定になってしまう。これまでの人生なんだったんだって、こんなことでDiddyの音楽を聴かなくなったら。
R. Kellyにしてもそうで、最近、余計にR. Kellyの音楽がすばらしいと思えてきた。世の中から嫌われれば嫌われるほど、なんでDiddyとかR. Kellyの音楽が余計にすばらしく聴こえるんだろう、って思う笑
世の中から嫌われてナンボっていうカニエ(Ye)の精神が息づいている気がする。(そんな精神あるのかどうか知らんけど僕が勝手に思ってるだけ笑)世の中から阻害されていくラッパーたちにさらに親近感を感じさせてくれる。
ということで、Diddyプロデュースした楽曲を5曲、掲載しておきます。
- Puff Daddy & The Family – “Do You Know?
2. Diddy feat. Bryson Tiller, Yung Miami & Ashanti – “Gotta Move On (Remix)”
3. Diddy feat. Bryson Tiller – “Gotta Move On (Original Version)”
4. P. Diddy – “I Need A Girl Part 2”
5. Diddy feat. Keyshia Cole “Last Night”
(文責及びキュレーター:Jun Nishihara)
