第20位「シェック・ウェスのMo Bambaという猿暴れできる曲」。(今年2018年に出た最も偉大なるヒップホップ曲ランキング)

メロディはカワイイのに,言ってることと,ラップしてることと,叫んでることはイカレてるという組み合わせの曲です。

2018年突如,NYCのヒップホップシーンに現れた新星!

シェック・ウェス(Sheck Wes)です。

NYCはハーレム出身のシェック・ウェスですが,音もラップもサウスっぽい。南部っぽい感じがするでしょう。NYC出身でありながら,まったくNYCの匂いがしない。言ってみれば,「土臭い」。この土臭さというのは日本人もアメリカ人も感じるところは万国共通なのか,彼のアルバム・タイトルも『MUDBOY』(訳すなら=“ドロ野郎”)です。

泥をかぶった自身の写真がアルバム・ジャケに起用されています。

2018年のNYCを他とは違った角度から象徴しているアーティストです。
NYのヒップホップシーンも変化を遂げている最中ということが分かります。

ということで,今年第20位はシェック・ウェスです。

第20位:シェック・ウェスの「Mo Bamba」

アイスクリーム・トラックの「カラカラカラカラ」というメロディがループで回っていますが,シェック・ウェスの荒いラップフローと組み合わされて,不気味さが耳に残るおもしろい曲ですね。

2018年のNYCヒップホップシーンを語る上で欠かせないアーティストでしょう。

(文責:Jun Nishihara)

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